08 「数字嫌い」の気持ちを共有できる。

私たちは一定以上数字に強くなければその仕事をこなすことができません。
しかし、お客様の多くは、どちらかといえば数字嫌いの人が多いのです。私たちの業界（弊事務所の所長以外）は、基本的に数字が好きな人で構成されているため、決算書を見るのにどれだけ苦痛を伴う人がいるのか、あまり想像していません。

しかし、お客様が必ずしも数字を好きではないということを認識しておくだけで、私たちのお客様に対するスタンスがずい分マイルドに変わっていくはずです。