私たちは理不尽な力に対しては強く抵抗します。それはその力が正しいかどうかを見きわめて行うというよりは、もっと本能的なものだと考えています。一方で、善良な市民がちょっぴりオイシイ思いをするために、悪いと思いながら冒す小さなズルさにはほんの少し寛容でありたいとも思います。勿論、あからさまな嘘や脱税は論外ですが。 極論は強目に、正論は控え目に。 前を見る 次を見る