私たちは決算書を数字の集計表ではなく、言語としてとらえています。行内・行間には無数の物語やエピソードが含まれています。 ある国の子どもが文法や語彙を何ら意識することなく流暢にその国の言葉を話し、相手のことを理解するように、私たちも「会計のネイティブ」として流暢に決算数値を読み解き、会社と経営者を理解することが求められています。それがプロフェショナルな会計人たる最低条件だと考えています。 前を見る 次を見る